味覚

小さい頃にキライだった食べ物、まずいと感じたもの・・
それを、食べれるようになったと気づいた時
成長したなぁと感じる瞬間である。

私の場合は・・しめじ、牡蠣、肉類などなど。
食べれなかったものが最近は好んで食べるようになっている。

しめじ・・噛んだときの食感がキライだった。
けど、高校生のころ当時好きだった人とご飯を食べにいって
わたしは和風パスタを頼んだ。そのパスタにしめじがどっさりと・・(汗)
好きな人の手前、しかもごちそうになるのに残すわけにはいかないと思い
必死に食べたのである。その時はまだおいしいとは感じず、必死に食べていた。
その後、その人との思い出を蘇らせるために、しめじを食べるようになった。
それで、食べていくうちにだんだんおいしいと感じるようになったのである。
一人暮らしをしていた時は きのこソテーが定番メニューだったほどだ。

牡蠣、肉類・・牡蠣はフライでは食べれたけれど、鍋だったり牡蠣ご飯だったり
そのままの姿が無理だった。肉も何故か食べれなかった。
それが成長と共に食べれるようになってきたのである。

味覚の変化って二つの方向性からくるものなのかな?
一つは好きな人だったり、誰かの影響。
うちのママンも納豆を好きな人にすすめられて食べれるようになったって言ってた。
もう一つは、味覚も成長するということ。

けれどどうしても食べれないものがある。
レバー・セロリ・パプリカ。どれもメインの食材ではないからいいんだけどね。
この先食べれるようになるのだろうか・・。


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