自分自身

小学生の頃に考えていた中学生になった自分、中学生の頃に考えていた高校生の自分・・・・
自分が描いた未来はいつでも明るかった。そこにあるのは大人な自分であった。
けれど、未来とは一瞬にして作りあげられるものではなくて、
日々の積み重ねであったり、流れの中にあるものだから、過去の自分とは変わりないように感じる。
確かに、大人になっていく自分もいるが、描いていた未来とはとてもかけ離れている。

ただ幸せなことに、私は今の自分が大好きだ。
こう在るべきだとか、こうしなければいけないとか、ひとつの未来にこだわることをやめたのである。
楽観的な考えであるのかもしれないが、今在る自分、今ある状況を楽しもう思う。
高校を卒業し、大学に進学し、就職をする・・・世間一般ではそれが常識として認知さえているが
果たしてそれがいいのかどうかは分からない。
大学行かなくてもいいのではないか、就職しても合わないと感じたら辞めたらいいのではないか
無理して続ける意味はあるのだろうか・・そう考えるようになった。
それでは甘い!と考える人もいるだろうが、それはそれでいい。
結局、自分の未来、自分の道を決めるのは自分自身である限り、決められた道にしか
進めないほうが不幸なことのように思う。
自分が思うほうに矢印を向け、進んでいける状況にあるのならその意思を大事にしたい。

自分自身と向き合って考える時、どうしても解決しないことや、いつまでも悩んでしまうことがあると
私は決まって宇宙からみた自分を想像する(あやしい 笑)
宇宙からみた地球、地球の中の日本、日本の中の和歌山、和歌山の中の・・・と延々くり返すうちに
ちっぽけな自分に気づくのである。
どうなっても自分は自分なのであって、他人ではない。だからこそ本当に楽しいと思わなきゃ損である。
どんな状況になってもどうにでもなること、生きてる限り前に進みだせること、それを強くもっていたいと思う。

そうゆう意味での「人生楽しくてしかたがない」発言ね 笑
どんなに辛くても、どんなに悲しくてもそれはどうにかなることであって、そこが終わりではないのである。
そこから生まれる何かがきっと自分を素敵な未来へと導いてくれる。そう信じていたい。

何が起こるからわからない人生。
私は楽しくてしかたがない♪

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